日常日記

花が好きだ。

友に捧ぐ。

相変わらず寝る前は特に希死念慮に囚われている。暑くて暑くて、夜まで暑くて全く参る。

コップに溢れた水から突如溢れ出した希死念慮は、流れ流れて、何処に行くのだろう。

 

私には親友が居る。

今のところは居ると言っておく。

数ヶ月前ある事きっかけで、彼女を怒らせてしまった。

その事については謝罪を何回もした。

 

一体彼女がそこまでなぜ怒ったのか少し疑問だけど、人の気持ちはその人にならないと分からない。とにかく謝った。

(やや複雑な背景があるのでそこは割愛)

 

ほぼ毎月会っていたし、

好きなアーティストを追って一緒に遠征して、コロナで人が段々減っていく新宿を、歌舞伎町の入口にあるドトールから一緒に眺めたし、

私が家庭の事情で本当にいっぱいいっぱいになっていた時、最寄り駅まで駆け付けてくれた。

SATCの映画で、大晦日にキャリーがミランダに会いに行くような、あのシーンみたいな、

今思い出してもお腹と涙腺がじんと熱くなる。

 

互いに倫理から外れたことをしていたし、

しているけど、お互いを尊重していた。

 

何しろ私たちは、小学生の頃からの付き合いで、ここでは語り尽くせない位の関係だ。

 

でも彼女とトラブルがあった後に、

彼女に対して疑問に思うことがあった。

もう彼女も彼女も関わる人間関係も要らないと思った。だから彼女を遮断した。

遮断する前に疑問に思うことを問いかけた。

 

「連絡を取らなさすぎてどう接していいか分からない。」

「他人が居ないと私たちの関係は修復出来ない気がする」

「色々な人に私たちのトラブルについて話をしたんだ。」

 

返答はこれだった。

私とは真逆だ。私は連絡を取ろうとしていたし、あの時のことは忘れて話をしよう、私はこれでいいと思う。親友ならそれで十分だ。他人が居ないと修復出来ない関係って、きっとそれだけなんだと思った。

そして私はこのトラブルについては彼女に関係する人以外には誰にも話さなかった。

一方の人間が話す話を誰かが聞くと彼女の悪口を言う人が居るのが分かるから。

それを聞きたくなかったから。

 

遮断をといた。話せなかったけど電話をした。

私たちのトラブル以前にあなたのしてることは間違ってるよ。薬を過剰摂取した後にそうメッセージした。

 

子供が居て不特定多数の異性とセックスすること。これだけは伝えたけど、彼女は美人だし沢山の異性の友達に囲まれているから、結局このまま進んでいくんだろう。

 

じゃあ私は?

さようならと一言メッセージして遮断するか迷っている。

毎日メッセージを送っていたけどやめた。

彼女を過大評価していたのかもしれない。

そう思う。

 

私は今最高潮に体調が悪くて、自分が一番でストレスの要因になるくらいなら、

遮断した方が良いのかもしれない。

 

さて、どうするか。

また、眠れない。